ちゃんとやれ!

副業フリーランサーの飲み屋話

余計なお世話が減ってきた

こんにちは、スズキ(@acogale)です。

 

何気なくツイッターのタイムラインを追いかけていると。

 というツイートを発見した。

 

余計なお世話。

 

今は「余計なお世話」な社会かもしれないけれど。

昔はもっと「余計なお世話」だった時代があるように感じる。

 

あーだこーだ言ってくる親戚のおばさんとか。

すぐに口を出す近所のおばさんとか。

会社に行っても、お局様的な人があーだこーだ言う。

 

最近は「個」が重視されるようになり、ずいぶんと減ってきたように思う。

もちろん、まだまだ「余計なお世話」な社会だと思うけれど。

 

 

さて、余計なお世話が好きな人たちが減ってきたおかげで、二極化が進んだ(と仮定する)

仕事にしろ、結婚にしろ。

 

親戚のおばさまが、余計なお世話をすることで、なんとかやってこれたのかもしれない。

嫌々でも、なんとかできた。

 

それが「余計なお世話」が無くなったら。

 

結婚できない人が増え、働かない人が増える。

そんな気がしている。

 

もちろんスペックが高い人、やる気が溢れている人、そういった人たちは何も問題がおこらない。

けれども、そうじゃない人たちは、余計なお世話のおばさんパワーを借りないといけない。

いけないというより、方法が分からないのかもしれない。

 

いつの間にかいなくなった「余計なお世話」なおばさん。

 

邪魔な存在だけれど、必要な存在だったのかもしれない。

結婚、就職が素敵な生き方なのか、ということは別にしてだが。

 

物事の均一化に、一役買っていたのだろう。

 

 

余計なお世話

余計なお世話