こんにちは、スズキ(@acogale)です。
新幹線の中にいます。
移動時間に、ツイッターをする人、ゲームをする人。
読書をする人や、寝ている人。
色んな人がいますが、僕は自分との対話を心がけています。
電車の中には知らない人がたくさんいます。
隣に座っているおじさんも、向かいに座っているおばさんも。
他人です。
他人のおじさんおばさん、お兄さんお姉さんを観察していると。
面白いんですよね。
クセがあったり、魅力的なことがあったり。
そうやって人間観察をしながら、自分と照らし合わせていく。
自分だっただろうなんだろうなぁって。
電車の中で、新しいお友達はなかなかできない。
毎日使っているなら、顔見知り程度の人がいるかもしれないけれど。
なかなか外向きにアピールできないからこそ、自分と対話する。
今日一日を振り返ってみたり、明日のことを考えてみたり。
移動することで、景色が変わる。
窓の外の景色が変われば、電車の中の人も変わる。
そういう変化のある場所だからこそ、自分探しのヒントが落ちている。
ヒントを見つけながら、自分と話をするのが楽しい。
適度な緊張感と制限。
別に図書館でもリビングでも。
自分との対話はできる。
でも、甘えてしまったり、逃げてしまったり。
真剣になれないときもある。
その真剣さを保つために、移動中の緊張感を利用する。
ほどほどによそ行きの顔でいなければいけないし、ダラっと最大限に力を抜くわけにもいかない。
だからといって、がんじがらめになっているわけではない。
ちょうどいい距離感、ちょうどいい緊張感がある。
だから移動中はモノゴトを考えやすい。
今も新幹線で移動中。
ネオンサインを見たり、隣のおじさんを見たり。
新しい刺激がたくさんやってくる。
適度な緊張感で、ワクワク楽しんでいるところだ。